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2012年12月03日

OOIOO IN THE SHOCK CITY ツアー

OOIOO IN THE SHOCK CITY

ベップオンガク Final





いよいよです。
会場の都合上、人数制限を設ける可能性がございます。
チケットのご購入、ご予約はお早めにお願い申し上げます。


http://www.ooioo.jp/shockcity.html
LIVE=OOIOO with Gamelan
 / MOAN a.k.a. Shinji Masuko


DJ=EYE (BOREDOMS)


2012年12月30日(日)
開場時間:18時30分
開演時間:19時
会場:COPPER RAVENS
住所:〒874-0944 大分県大分県別府市元町8-10
電話番号:070-5817-2431
URL:http://ameblo.jp/copper-ravens
料金:前売り3500円 当日4000円 ※1ドリンク付き
予約方法:mailにてお願い致します。 rentrec.beppuongaku@gmail.com (担当:ReNTReC. 日名子)
チケット購入方法:ReNTReC. (090-1976-5180 日名子(ひなご))/ COPPER RAVENS(0977ー26ー1905)
ローソンチケット Lコード:82226



OOIOO with Gamelan







1995年、音楽家・YOSHIMIが、雑誌のコンセプトのために生み出したバンドのアイデアから活動を始める。以来、記号のように知覚可能な存在感をもつ。強い個性と独特の熱を放つOOIOOの音楽は、みずからが呼吸し、土着し、豊かな彩りの音色と、異形でユニークなアイデアの実を鳴らしながら作物のような有機性をもって成長しつづける。そしてそれは、真っ黒、真っ白、大きなパーフェクト・サークル、光線のような鋭角、目映いスーパースロウと、シンプルな素早さ、どこにもない民族音楽の嗅いだ事のあるにおい、聴くひとのイメージの力をもって、耳に映されて流れる。
今回はOOIOOの中にガムランの響きが鳴ります。
OOIOOのニューなウェーブミュージックと、バリの伝統楽器・ガムラン独自のリズムとが、アコースティック、そして生!で空間を織り上げてゆく音楽、さらに自らも織り込まれてゆく感覚。 


MOAN a.k.a. Shinji Masuko




日本を代表するサイケデリック・ロックバンドDMBQのギター/ヴォーカルとして、 またBOREDOMSではギタリストとしてのみならず、特殊多弦楽器セブンナーの製作/オペレート、トラック制作、システム構築の他、総勢16名からなるギター・オーケストレーション・ユニット、The Floating Guitar Borchestraの編曲、総指揮等も担当。
2011年、米国Jagjaguwar/Brahよりソロ名義作品「Woven Music」を発表、Pitchfork, The Phoenix, New York Taper, New York Times等数多くのメディアで取り上げられ、重層的な弦楽器によるドローンを用いた独自の音世界を高く評価された。また、ChicagoのThrill Jockeyから発表された震災復興支援作品「Benefit for The Recovery Japan」へも参加、曲提供のみならずアドバイザリー・スタッフとしてもクレジットされるなど、 単にアーティストとしてのみでは収まりきらない活動を続けている。


EYE




80年代よりボアダムスのフロントマンとして14枚のアルバム制作、実験的なアプローチで国内外で異彩を放ち続ける傍ら、90年代よりDJやアート活動も精力的に行なう。作品集に『NANOO』『WEOEM』『ONGALOO』、共著に『ドンケデリコ』がある。MIX CD多数。


  


Posted by ReNTReC. at 22:51Comments(2)音楽

2012年12月03日

石と話す





毎週火曜日の17時から、ゆるりと開催してる音ノ会。
木村さんと二人でフワァっと。
楽器作ったり、音の研究したり、音の面白い映画見たりとのんびりです。
今回、二人で展覧会をさせて頂いています。
会場はSEVEN POINT。
木村さんは石と話しています。
僕は木村さんの大切な場所で録音した音を会場で流しています。

『石と話す』

木村秀和・日名子英明 コラボレーション


2012.12.1(土)〜16(日)
open 12:00-19:00
月曜日休み
会場:セブンポイント(大分市西新町2ー4ー5 立川印刷1F)http://sevenpoint.blog46.fc2.com/


会場では津久見の加茂恵介さん制作のスピーカーも展示しています。



Limix(ライミックス)という「漆喰」を利用し、田川産業株式会社が開発した非焼成セラミックを利用したスピーカーを作成し、ご提供下さった加茂さんをご紹介します。
Profile
加茂 恵介 (かも けいすけ)
1967年大分県津久見市生まれ。
26歳までバイトをしながら日本放浪。
26歳から津久見市内の名店「浜茶屋」に勤務。
セメントの町・みかんの町・リアス式海岸の町・高校野球の町であった津久見を
マグロの町に変えるきっかけになった『マグロステーキ』を開発。
藤田洋三氏との古くからの付き合いがきっかけで、津久見の石灰史を調べ、「月刊さかん」へ記事を寄稿。
その縁で九州大学講師の経験もあり。
趣味:変な事を考えて形にする事
座右の銘:死ぬまで死なないから、死ぬまで(楽しく)生きる。  


Posted by ReNTReC. at 22:29Comments(2)展覧会

2012年12月02日

「絵はがきの別府」




『絵はがきの別府』松田法子著/古城俊秀監修

左右社

定価:本体3500円(税別) ISBN978-4-903500-75-1 C0021


先日、別府市内の旧草本商店で『「絵はがきの別府」展 古城俊秀コレクションより』が開催された。
明治期から昭和初期までの別府。
その発展を強烈に印象づける姿にただただ驚愕した。
そこには、僕の知る別府はほぼ無かった。
別府という「場所」のことを考える。
特殊な「場所」。
僕にとっては、長い時間、単純に日常を送るだけの場所。

会場で絵はがきを収集された古城さんにお会いした。
とても、紳士的に、優しく説明をして頂いた。
絵はがきはとても綺麗な状態であり、収集だけでなく、管理に関しても古城さんの並々ならぬ努力と愛情がうかがえた。

今回の展示開催は、「絵はがきの別府」という本の刊行がきっかけの様子。
是非とも、全国の図書館に、全国の学校に、いや全世帯においておくべき本である。

それぞれの町に歴史がある。
そのことに想いをはせるきっかけとなるはず。

著者の松田法子さんともお話をする機会を頂いた。
とても綺麗な方で、おおよそこのような本を出版するイメージが終止結びつかなかった。
絵はがきから学術的に別府という町の(今では)知られざる姿をまとめあげられた労に感謝が絶えない。
僕自身の苗字や系譜に関しての松田さんからの質問に答えられなかったことが悔やまれる。

「絵はがきの別府」を当店で取り扱っております。
是非とも皆さんに読んで頂きたい。  


Posted by ReNTReC. at 09:31Comments(0)